きょうも亀だけど

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Anacondaの仮想環境配置ディレクトリを変更し、仮想環境を立てる

Anacondaを使って仮想環境を作る。これによりライブラリのバージョンの混在を防ぎ、各作業の環境を独立させられる。 仮想環境の配置ディレクトリをCドライブ以外にしたかったので、以下の方法で配置ディレクトリを別ドライブに設定した。

【参考】
blog.sgry.jp

環境変数「CONDA_ENVS_PATH」に配置ディレクトリパスを設定し、無事成功した。

次に、作成した環境をGit管理できるようにするため、環境設定ファイルを以下のコマンドでAnaconda Promptから出力した。 ymlファイルはコマンド実行時のディレクトリに出力される。

conda env export > env.yml

これをAnaconda NavigatorのEnvironmentsからImportすれば、環境の復元ができる。

【参考】
qiita.com

作成したEnvironmentsにJupyter Notebookをインストールする。 インストールした環境で実行したJupyter Notebookでは、その環境に存在するライブラリのみを使用できる。 別環境で作ったNotebookであったとしても、実行している環境のライブラリを参照する。 f:id:OnsenTamagoYoshi:20201024022147p:plain

環境分けられるのはめっちゃ便利。 作り直すのも簡単そうではかどる。